2011年3月13日日曜日

災害対策情報が入りました。
参考にしてください。

森田さんも、よしさんも、
都心にお勤めの方は、帰宅困難者になって大変でしたね。
その他の会員もみなさんも、大変な思いをした方が
たくさんいらっしゃったと思います。

旦那も午後3時頃、疲れた顔をしてやっと帰ってきました。

昨日は1日中、地震・津波の被災者の情報が次々に入ってきて
テレビに釘付け状態になっていました。
余震も続いていて、まだまだ不安ですね。

連絡がつかない方がおられたり、二次三次災害が広がっているようです。
原発関係のニュースには特に注意が必要と思います。

まずは自分にできることをやりましょう!

電気の供給が圧倒的に足りないようです。
横浜の伊藤さんのように、
電気の使用を最低限にするとか。。。
明日以降、断続的に停電になるかもしれません。

命がかかってます。

数名の方から災害対策情報がメールで送られてきました。
特に篭池さんの情報がよくまとまっていましたので転送いたします。

篭池さんには、中村文昭さん講演会でもお世話になりました。
篭池さん、ありがとうございます。

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携帯各社の伝言ダイヤル情報です。
 ご家族・ご友人等の安否確認に有効です。

  au:
   ⇒ http://dengon.ezweb.ne.jp

  ドコモ:
   ⇒ http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi

  ソフトバンク:
   ⇒ http://dengon.softbank.ne.jp

  ウィルコム:
   ⇒ http://dengon.willcom-inc.com

  イーモバイル:
   ⇒ http://dengon.emnet.ne.jp


 TVなどが見れない方向けに

 NHKとTBSはオンエアー中の番組(地震関連報道番組)
 をインターネット(ユーストリーム)で配信しています。

 TBSテレビユーストリーム放送
  ⇒ http://www.ustream.tv/channel/tbstv

 NHKテレビユーストリーム放送
  ⇒ http://www.ustream.tv/channel/jishinsokuhou

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 ◎pdfが読めない携帯の場合は、一度PCに転送してお読みください。
 ※URLの最後がpdfとなっているものです。

 地震対策マニュアル ↓
http://www.ji-shin.com/column.php

 避難の際のマニュアルpdf ↓
http://www.city.matsudo.chiba.jp/library/contents/7d631f090d3a01f/jishin12.pdf

 災害時に役立つiPhoneアプリ ↓
http://matome.naver.jp/odai/2128563483515548301

 災害時に役立つ携帯サイト ↓
http://j-jis.com/m/index.shtml

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 ◎居酒屋甲子園事務局の清水様がまとめてくれた地震情報を共有させて
  いただきます。

 ■ネット用安否確認方法
  Googleでは、本日起きた地震のあと、連絡のとれない家族や友人が
  いる方のために、Google Person Finderというツールを
  提供しています。
   ⇒ http://google.org/personfinder/global/home.html?lang=ja

 ■災害用伝言ダイヤル171
   ⇒ http://506506.ntt.com/service/saigai/index.html

 ■iPhone同士の場合は下記アプリで通話可能です。
  Viber
   ⇒ http://getnews.jp/archives/89545

 ■携帯電話の災害用伝言板

  au
   ⇒ http://www.au.kddi.com/notice/saigai_dengon/

  ドコモ
   ⇒ http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/

  ソフトバンク
   ⇒ http://mb.softbank.jp/mb/service/dengon/

 ■電気情報
  ただ今地震で停電している地帯の方はブレーカーを全て落として下さい。
  通電されたら小さなブレーカーを一つずつ入れて下さい。
  漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れないでください。
  漏電による火災を防ぎましょう。

 ■怪我をされた方
  【拡散希望】出血した場合、出血部の中枢側を縛ることは
  私たち医療関係者にとっても大変困難なことで素人が行うと
  危険度が増す場合があります。
  うまく縛ることができないと末梢の虚血の恐れがでてきます。
  出血した場合は圧迫止血につとめてください。

 ↓ これも清水様より

 震度7の体験をされた方のサイト

地震が起こったら、まずこれをしろ!

  震度7の真上にいた人間として、どうしても伝えたいことがあります。
  それは「地震がおこったらどういった行動をとればいいか」ということ。
  経験者にしか語れないことってあると思います。
  どんなに想像力豊かな人でもその場にならないとわからないことってある
  のです。
  いろいろありますが、箇条書きにしていきますね。
  「家自体は倒れなかった」「火事に巻き込まれなかった」ことを前提として
  話をすすめます。

 ●「まず火を消せ!」のウソ
  震度7級の地震だったら、まったく動けません。
  近くの家具につかまって身体を支えるのがやっと。
  183センチの大男でスポーツをわりかしやっていたボクですら、
  ベッドから一歩も動けなかった。
  とにかく「一歩も動けない」と思っておいた方がいいです。
  だから火なんか消せません。第一、四方から家具が倒れてきます。
  下敷きにならず怪我しないのが精一杯でしょう。
  んー、机の下に隠れるくらいはできるかな、どーかなぁ、というレベル。
  火事にならなかったらラッキーなのです。
  (もちろん揺れがおさまったら火は消しましょうね)

 ●「まず水をためろ!」これがポイント
  揺れがおさまったら、まず水。これは覚えておいてください。
  特にマンションに住んでいる方、揺れ終わったらすぐに、風呂、バケツ、
  シンク、桶…なんでもいいですから出来る限り水を貯めましょう。
  揺れてすぐに水道管が壊れて水が出なくなるけど、マンションだったら
  屋上の貯水槽にまだ水がある。
  それを貯めるんですね。火を消すためではありません。
  飲用でも料理用でもありません。「トイレ用」です。
  いやホントこれが死活問題になります。
  都会の地震ならなおさら。小学校に行こうが公園に行こうが、
  どこに行こうが水洗便所しかありません。
  ってことは水が出ないと流せない。汚物は溜まる一方。
  地震後どこ行っても便器はてんこ盛りで、しゃがんだらお尻につきそう
  でした(汚)。
  地震当日の夜でその状態。もう自分の家でするしかありません
  (都会だと野糞する場所もない。特に昼間。
  そして都会人はなかなか野糞など出来ないものです)。
  普通の水洗で1回にどのくらい水を使うか知ってますか?
  バケツ2杯分でちょっと足りない。そのくらい使うのです。
  自衛隊の給水に長時間並んでもいいところ1人で運べるのはバケツ2杯。
  そう、1回並んで(1時間くらい)トイレ1回分しかもらえないのです。
  10階に住んでいたら、重いバケツを階段で必死に運んで
  (エレベーターもちろん止まってます)やっとトイレ1回分なんです。
  20階に住んでたらどうなると思います?
  高層マンションの上の方に住んでいる方はマジやばい。
  ご老人や身体が不自由な方、体力のない方など、まじ死活問題です。
  ですから、「まず、水をためろ!」
  一軒屋の場合でもすぐ近くの水道管が切れない限り少しは出ると思います。
  でなければ近くの公園とかに出かけていって公共の水道から出来るだけ多く
  水をもらっておくことです。
  そんなの利己主義だと思う方。地震後の辛さを知らないからそんなこと
  言えるんです。
  地震は戦争。まず自分の分を確保してから分けてあげればいいのです。
  確保してから「水あります」と貼紙した家がありました。正しい態度です。

 ●屋内でも靴を履く
  1日の半分は夜です。暗い中で地震に遭遇する確率は1/2なのです。
  大地震が起こったらすぐ停電しますから、夜の7時であろうが真の闇に
  なります。何が言いたいのかというと、暗かったら足もとが全くわからない
  ということです。
  グラスやガラスや食器がそこらじゅうで割れまくっています。
  ですからガラスの破片で怪我をする確率が高いんです。
  いいですか。水がでないから傷口洗えない。清潔にたもてない。
  病院はもっと重症の患者で一杯。ざっくり切った日にゃ大変です。
  足の裏を切ると歩けません。火事から逃げるのもヨタヨタです。
  高層マンションに住んでいる方。エレベーター止まります。
  止まったきりで当分動きません。
  水とか食料とか近くの避難所にもらいに行くのにいちいち階段を上り降り
  しなければなりません。
  足の裏の怪我は致命傷なんです。
  ですからまず玄関にそうっと足怪我しないように歩いて行って、とにかく
  靴を履きましょう。
  床汚すの嫌なら新品おろしましょう。

 ●家を離れるときは、必ずブレーカーを落とす
  「通電火災」って言葉知ってますか?
  電気はガスや水と違って半日~3日くらいでかなり復旧します。
  一応電力系の会社が各家を回って人がいるのを確かめてから通電するのが
  原則らしいのですが、そんなもの不可能なので勝手に通電されることも
  多いのです。
  で、その時に起こる火事が「通電火災」。実際、阪神大震災での出火原因の
  6割は通電火災であるとすら言われています。
  ボクの家の前など、アスファルトにあいた地割れ穴から、カゲロウになって
  向こうが見えないくらいガスが吹き出していました。
  通電の際の火花がこのガスに引火するケースがあります。
  また倒れた電気ストーブに再び火がついちゃったり(転倒感知システムが
  ついていても倒れた後その上になにかが被さると働かないこともある)、
  落ちた裸電球も紙の上に落ちたりしていた場合危ない。
  熱帯魚用のヒーターもかなり危ないらしいです。
  その時家に誰かいるのならなんとか「通電火災」を食い止めることが出来る
  とは思います。
  でもいなかったら無理。
  地震後何時間も経ってから火事になった家なんて掃いて捨てるほど神戸には
  ありました。
  ほとんどが「誰もいない間の通電による火災」。
  そう、もうわかりますよね。ブレーカーを落としちゃえばいいのです。
  地震後、家をなにかの用事で離れるときは、それがほんの短い時間でも
  ブレーカーを落す。
  忘れないでね。
  ※震度5以上で自動的にブレーカーが落ちる装置も売ってますね。

 ●電話はすぐに。最低限の人だけに
  時間帯にもよるけど、揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がることが
  多いです。
  電話する余裕なんかない人も多いし、地震があった地域以外の人はまだ
  ニュースを見てなくて知らないことが多いから。
  だから、両親・親戚・恋人、心配してくれそうな友達、会社関係にまず
  電話しましょう。

  無事を知らせるのです。それだけ。
  とにかく最低限の人数に、無事だけ知らせる。
  そして、知り合いの誰彼に伝えておいて、と一遍に伝言しておくことです。
  繋がらなくなり始めたらもうダメです。当分無理。
  それと、「こんなにすごかった」「もう死ぬかと思った」などの長電話は
  迷惑です。電話は文字通りライフラインになるので、くだらない話で
  電話線をふさがないようにしましょう。
  ケータイなんてもっと繋がらなくなるでしょう。
  なお、新潟大地震では、ケータイ電話は通じなかったけど、
  ケータイ・メールは繋がったらしいです。
  メールはパケットだから時間掛かっても届くみたいです。
  連絡はケータイ・メールでするのが正解かもしれません。

 ●街を行くときは、電線と地割れに注意
  道も地震直後はすいています。
  車で脱出するなら決断は早いほどいいです(ただし道が壊れたりビルが
  倒れたりしていて脱出できないことも多い)あ、東京みたいな大都市なら
  車は避けましょうね。
  すぐ大渋滞になり救助の甚大な妨げになります。
  それに、逃げる途中で立ち往生したら家にも戻れないし先にも進めない
  という地獄状態になります。
  これはモラルの問題でもあります。
  地震後1~2時間たったらもう車を出してはいけません。常識です。
  緊急救助作業車や消防車、救急車が渋滞で立ち往生しているニュースを
  繰り返し見たでしょ。
  地震直後ならぎりぎり許せます。
  どうしても!な理由がある場合はすぐ決断してください。
  ただ東西南北どっちに逃げるかは判断すごく難しいけど(
  どこどこの被害がスゴイとかの情報って地震直後は全く入ってきません。
  ラジオでも情報確定するまで2時間くらいかかります。
  阪神大震災でも、直後1時間くらいは「大阪で大地震」って報道でした。
  大阪なんて震度5程度だったのに。
  まぁいいやと見切り発車しても、逃げた方向の被害の方がもっとスゴイ
  場合だって十分考えられるのです)。
  で、逃げる際なにが怖いって高圧線と地割れ。
  電線はいたる所で切れて垂れ下がっています。
  地面は「うそー」というくらい割れています。
  アスファルトがもう鉤裂き状態なんです。
  スクーターが地割れに突っ込むのを何度か目撃しました。
  運転も注意。
  地割れってわりと見えにくい上に、まわりの家の倒れ方の凄まじさに
  目を取られて注意が疎かになるのです。
  ゆっくりゆっくりカタツムリのように運転しましょう。

 以上となります。

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