2010年8月15日日曜日

世界自然遺産コモド島ダイビング&
コモドドラゴン

蒸し暑い日本を
脱出して、
暑くて雨の少ない
サバンナ地帯にある
コモド島行って
きました。

インドネシアの
バリから飛行機で
東に約1時間。
そして、高速船で
約1時間。
コモド海域は、世界自然遺産に登録された国立公園だけあって、
魚が途切れなくぐちゃぐちゃいて、魚影が濃い。

透明度が20~25メートルでとてもきれい。
イソマグロや、ロウニンアジ、ギンガメアジといった大型アジ、
おまけにグレイリーフシャークまで真近に遭遇。
また、心を癒してくれるクマザサハナムロやタカサゴなど群れを作って
泳ぐ魚に囲まれ大感動のダイビングでした。

今まで約150本、海に潜っていますが、
魚は人間が近付くと、どんどん逃げていく。
水中カメラを向けて追っかけるので、尻尾がカメラにおさまる。
という感じでした。

ところが、今回一番びっくりしたことは、どの魚もゆったり泳いでいて、
遊んだり、魚の捕食のシーンがバンバン見られたということ。

とくにおいしそうに食べていたのは、魚の卵でした。

ロクセンヤッコや、フグや、タイマイ(亀)が目の前で捕食しているのを
見るのは初めてでした。

たぶん、あまり人間が入っていないし、
管理されているから、手付かずの自然そのものなのでしょうね。
(私も自然遺産管理料払いましたよ。
 このお金が役にたって、これからもきれいな海でありますように。)

そして、
最終日の午後は、
コモド島の隣の
リンチャ島に
上陸して、
白亜期から生きている
恐竜の生き残り、
コモドドラゴンに
会ってきました。

体長1メートル~
2メートルも
あるので、
怖いと思いきや、
昼の一番暑い時間帯に
見に行ったので、眠そうでした。

変温動物なので、熱には弱く、日陰でリラックスしていました。

人間が噛まれたら、毒を出すので数時間後に死ぬ
といわれていたにもかかわらず、
本来、3メートルしか近付いてはいけないところ、
2メートルまで近寄って、写真を撮ってもらってきました。

おとなしくしていて
くれたのですが、
2ショット写真を
撮るのは緊張し、
やっぱり恐かった
です。

それでも笑顔は
忘れなかった
つもりです。。。

だから2メートルまで
近づけたのかなあ。
添付の写真を見てね。
今日のメッセージは

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

 どんな時も笑顔は大事

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

コモドドラゴンに笑顔は通じたのか。
ただ、眠かっただけ!?

朝見に行くと、殺気立っていて、本当に恐いそうです。
ドラゴンから目を離せないので、多分、2ショット写真は無理かと。。。

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