2012年6月20日水曜日

親孝行旅行
修善寺と海と富士・絶景の美食宿
「両親と一緒に旅行できる幸せ」

> こーせさんの著書「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
> を読んで3分以内に決めたことは

「両親に向き合う」

読んですぐ長野に帰って親孝行旅行企画の打ち合わせをしたことを
さっそく実行に移し、旅行に行ってきました。

両親は毎日が日曜日なので、いつでもOKだから、
私が旅行に行く日程を決めさえすれば旅行は実現する。

場所は、まだ両親が行ったことのない伊豆修善寺。

そして、宿は母親のかねてからの希望だった
「部屋から富士山と海が見える宿」という贅沢なリクエストに答えて、

三津浜(みとはま)の絶景の美食の館「松濤館」(しょうとうかん)に
泊まった。

静岡に実家がある、みゆりんのおかげで、とてもいい宿を紹介していただいた。

両親とも、
「景色はいいし、お食事もおいしくていい宿だねえ。」
とおおはしゃぎ。もちろん満面の笑み

紹介してくれたみゆりんに感謝!
梅雨に入り、富士山の一部だけで、全景が見えなかったのだけが心残り。

足の悪い父のために、部屋にお風呂がついている部屋をセレクト。

それは、前回、男湯と女湯が別の階にあって、
杖をつきながら旅館のお風呂にたどりつく前に一人で迷子になってしまった
苦い経験から。
先に男風呂まで連れていって、その後で女風呂に行けばよかったが
そこまで気が回っていなかった。

3年前は自分のことまで気が回らず、携帯電話をなくしたり、
昨年は、途中で父親がころころっと転んで、池に落ちそうになって、
慌てて腕を組んで歩いたり、

今年は、修善寺の近くで疲れた時の休憩用に、一応2時間旅館を押さえて
おいたら、昼食を食べた後、観光しようと思っていたのに、
「疲れたわー」と言って、両親ともお昼寝を始めてしまったり。。。
(来年は、旅行に最初からお昼寝をスケジュールに組み込まないとね。)

帰りは、東京駅に着いて、伊豆踊り子号から長野新幹線に乗り換えて、
指定席に座らせてあげたら、その2分後には発車。
30分も余裕があったはずなのに、夕飯のお弁当を買ってあげて、
自分の新幹線の入場券を買いに走り、行列に並んでぎりぎりだった。

毎年、何かがある。
最後の最後まで、どきどき。

父と母は、年ごとに旅行が減ってきて私が企画をしないとどこへも旅行に
行かない。
それは、父は杖をついて歩くのがやっとだし、
ちょっと恥ずかしいが、オムツもしているからだろう。

父は、今回の旅行の前の日は、オムツをつける練習をし、
夕方5時には寝て、
朝は3時には起きてしまっていたらしい。

まるで、遠足前の子どもと一緒でとても楽しみにしていたらしい。

それを母から聞いて、

1年に一度
もし、父親が車椅子になっても、旅行に連れていってあげたいと思った。

次回は、観光は無理かもしれないけれどね。。


今日のメッセージは

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

 両親と一緒に旅行ができる幸せを味わう。

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来年も元気でいてくれることを切に願っている。

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