2011年7月17日日曜日

親孝行旅行in河口湖

まんまるさん、『ドリームプラン・プレゼンテーション2011・世界大会』
出場おめでとうございます。

私は鶴ちゃんが出場した第1回から毎年見に行っています。
今年も去年と同じ「東京ドームシティホテル」(JCBホール)で
開催するのですね。
応援しています!


海やん、
親孝行旅行、私も行ってきました。

年に一度の旅行は、今年は、河口湖方面に行ってきました。

母親の「富士山が見たい」の言葉が発端です。

それであれば、お部屋からどーんと大きな富士山を見せたいなあ。
そう思って、河口湖畔の旅館「湖山亭うぶや」を予約しました。

数年前、柿の実を取ろうとしてはしごから足を滑らせて
複雑骨折をして入院した父が、足を引きずって歩くのにも耐えられるよう、
できるだけ電車の乗り継ぎを少なくしたルートを考えたり、
荷物を持ってあげたり、案内したりとけっこう気を使いました。

でも、お部屋から窓枠が額のようになった富士山を見せることができ、
両親とも大満足。私も一緒に大はしゃぎ。

近くの「河口湖オルゴールの森美術館」が遠景に富士山が見えて景色もよく、
バラが咲いていて、好評でした。

2日目のお昼時に、忍野八海で、富士山の伏流水が湧き出ている湧水池を
回った時、急に父親が転がりそうになった時は、あわてました。
何故なら、そのまま池に転がり落ちそうだったからです。

そう、20分もあれば、ゆっくり散策できる場所だったのですが、
その体力がなく、よろけて初めて、きつかったんだなあと気がつきました。
つかまって、歩けるところがなかったからでした。

道路は水はけをよくするために、普通の道路は真ん中が盛り上がっていて、
歩道も歩行者には歩きにくくなっています。

健常者は気づくことがないのですが、
足が弱くなった父には、道路のちょっとした傾斜でもよろけそうに
なっていました。その後は、あわてて肩を組んで歩きましたよ。

東京駅で長野新幹線に乗せた時、

「来年は行けるかどうかわからないなあ」といつもになく弱気な父。
迷惑をかけちゃったと思ったからでしょうか。

「そんなことないから一緒に行こうね」と慌てて言ったものの、
あと何回一緒に旅行ができるだろう。と感慨にふけりました。
来年、もし、父が車椅子を使わないと歩けなくなったとしても
どこかに一緒に旅行したいと思います。


今日のメッセージは

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

 たまには、父親と肩を組んで歩いてもいい。父が歩けるうちに。。。

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