3連休に山登りしてきました。
一昨年は富士山(きつかった!)(笑)。
昨年は西澤渓谷(1周約4時間)
そして、今年は海の日にもかかわらず、
1泊2日で
秩父峰連峰最高峰の奥千丈岳(2601m)登ってきました。
前日の夜に車で出発し、
18日、朝8時に大弛(おおだるみ)峠(2365m)を出発して、
歩くこと約40分。
登り始めてすぐに「ハアハア」してきて、
こんなに体力が落ちたのかと愕然としたのですが、どうやら、それは、
登り始めが急なのと、標高が高くて、空気が薄いせいだったらしい。
でも、辛いのもつかの間で、あっという間に山頂の近くまで登れました。
奥千丈岳山頂の少し手前の大きな石の上から見た景色の素晴らしいこと。
富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、妙高、浅間山、秩父連山が
360度の大パノラマで見えました。
こんなに高い山々が一望できるなんて、びっくりしたとともに感動しました。
でも、山の天気は変わりやすい。
景色に見とれて10分もしないうちに、あっという間に天気が悪くなり、
雲が降りてきて、遠景の山々が見えなくなった。
帰りは雨。
もし、出発が30分遅れたら、景色が何にも見えなかったんだと思うと、
「ホントついてる!」って実感しました。
今回の登山口である大弛峠は、
翌日の19日からは大型の台風の影響で通行止めになっている模様。
山の天気は本当に変わりやすい。
朝8時から登ってよかったあ。
山頂でゆっくり休んでも、往復で約2時間。
初心者でも手軽に登れ、しかも、景色が素晴らしい山として、お勧めです。
夏休みの計画がまだの人は家族や友人と行ってみたらいいかもね。
(あ、山登りですので、夏でも長袖必需です)
母親が富士山を見たいと言った要望がいつのまにか自分にも乗り移って
しまっていて、頂上近くで富士山が見える山を探して今回の登山となりました。
帰りは道の駅「みとみ」で山梨名産の冷やしたももが
1個100円で売っていたので、備え付けの募金箱みたいな箱に
100円玉をチャリンと入れてナイフを借りてセルフで皮をむいて
思わずかぶりつきました。
果肉がじゅるっとしたたり落ちながらぺろりと食べてしまいました。
甘くってとってもおいしかったです。
その後は、もちろん、温泉に入って疲れをとってきました。
スキーや山登りの後は温泉に入ると決めています(笑)。
昨年、西澤渓谷を歩いた後は「大滝の湯」
今回の日帰り温泉は「両神温泉薬師の湯」(PH9.2)
さっぱりして、とってもくつろげました。
今日のメッセージは
★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★
やっぱり山はいい。
頂上に登った時のやり遂げた充実感と
稜線に吹くさわやかな風
そして眼下に広がる雄大な景色
これらがマッチングしてなんともいい気分にさせられる。
★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★
そんなにすごい山でなくとも
一つひとつの山を登っていくのがなんともいい。
自分の体力の確認にもなるし、頂上を制覇した時は、自分の自信にもなる。
今年は夏だけでなく、秋にも山登りしようかな。
また、簡単に登れるお勧めの山があったら紹介しますね。
余談ですが、
「高橋なおこみたいに持久力があったら、
簡単に山を登れちゃうだろうに。。。」とぼやいたら、
「いや、かえって、あんなに骨と筋肉ばっかりだと、
冬山みたいに寒いとすぐ凍死しちゃうよ。
登山家は、脂肪もあって、総合的な体力が必要なんだよ」と
山の経験豊富な友人に言われました。
あ、そうなんだ。
「脂肪はあっていいんだ」
なんだか妙に納得して、
自分が好きになりました(笑)。
海やん^^
河口湖方面への親子旅行のコメントありがとう!
(そして、河口湖の漢字をさりげなく訂正してくれてありがとう!)
私の投稿を海やの親子旅行の励みにしてくれていたと知って、嬉しいです。
> > たまには、父親と肩を組んで歩いてもいい。父が歩けるうちに。。。
> こうして親孝行が出来るのは、親のためでなく、
> 親孝行をさせてもらえることに感謝で自分自身のためですね。
本当に親が生きていてくれることは、なんとありがたいことでしょう。
お盆に帰省したら、両親の話をたくさん聞いてあげたいと思います。
そして、かめのレイちゃんと一緒に私のカメのおみやげを
お友達にしてくれていてありがとう。
きっと、いつもレイちゃんを見守ってくれていたんだね。
これからもレイちゃんの思い出と一緒に海やんのそばに
おいてあげてくださいね。
海やん^^
星野富弘さんの素敵な朝顔の詩を紹介してくれてありがとうございます。
最近は富弘さんの詩に目を通してないので、とっても嬉しいです。
同業者ということで、教育雑誌に何度も掲載されていました。
私はゆりの花の詩が大好きでした。
さくらさん^^
やはり、いったことがあるのですね。
私も群馬の「富弘美術館」へ
開館間もないころと、数年経ってからもう一度同業の仲間と
通算2回行ってきました。
「愛、深き淵より。」や、「鈴の鳴る道」など最初のころに出版された作品や、
カレンダー、ハガキ等を購入して、授業の教材として使いました。
もう10年以上前で懐かしいです。
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