2009年12月7日月曜日

両親と熱海旅行 自分のルーツ

12月5日・6日に、年に一度、田舎から両親が上京したので、
父と母を観劇に連れて行きました。
その後、海なし県でずっと暮らしている父と母の
「海を見たい」という、たっての希望で
一緒に熱海に泊まりに行きました。

部屋から海が見えて、父と母が喜んでくれそうな
ゆったりとした温泉、サービス満点の宿を選びました。

泊まった宿は横山大観ゆかりの宿です。
家族水入らずで家族風呂に一緒に入った後、
おいしい懐石料理を堪能できました。

熱海の温泉でゆっくりしながら、母が若かった頃、どんな苦労があったのか、
私の祖母や祖父はどんな人だったのかなど、
今まであまり聞いたことがないことを、ゆっくり聞くことができました。

自分の年齢が上がってきて、
やっと、父や、母の苦労をわかってあげようという気持ちに
なってきたのかもしれませんね。

母は、祖父が体が弱く、早死にしたため、お金がなくて、
上の学校に出してもらえず、とても辛い思いをしたこと。

一番衝撃だったことは、母が私を出産する前に
生きるのが辛くて死のうと思ったことがあったこと。

ああ、そしたら、私はこの世に存在していないんだなあ。。。

お母さん、生きていてくれて、私を生んでくれてありがとう。

両親と話せる有意義で大切な時間をゆったり過ごせて、幸せでした。

父がここ数年で足を2回骨折したため、
治ってからも、這うように、ゆっくりゆっくりと歩いている様子を見て、
電車に乗っている人がみんな席を譲ってくれて、ありがたかったです。

父と母と旅行をすることで
感謝することをたくさん発見できた旅となりました。


今日のメッセージは

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★

 聞けるうちに、自分のルーツを聞いておこう。

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父と母の荷物を持ち、道案内して両親の世話をしているうちに、
途中で携帯をなくしてしまい、両親に心配をかけてしまいました。

半年前から計画した完璧な旅行のつもりだったのに、
こんな落ちがつくとは。。。

JRや警察にも届け出たのですが、携帯がなかなか見つからないので、
明日は携帯買いに行こうかな。

連絡をくださっている方がいましたら、すみません。
ご不自由おかけいたします。
暫くごお待ちくださいませ。


くみちょうさん^^

くみちょうが心から涙した実話を紹介してくれて
ありがとう!

親が自分の生き方に誇りを持って生きるのがどれくらい大事か
考えさせられました。

くみちょうのおかげで、その親子は大切なことに気づくことができたんですね。
くみちょう、ブラボー!素晴らしい!

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