くみちょう^^
> 「ねぇ、なんで先生はいつも笑顔なの?」
> 「笑顔でいる方がしあわせだし、楽しいからだよ。」
> 「そっか。。。でも先生はホントに、
> 笑顔でいるからしあわせになってるよ。
> それならなんで●●さんは、先生のところに来たの?」
> 質問を返されるとは思っていなかったようで、
> その子はちょっと戸惑っていましたが、
> こんな答えを返してくれました。
> 「えっ、だって先生といると、楽しいから」
> 「でしょ?一緒にいて楽しい方がいいに決まってるじゃん!!
> みんなが笑顔になれば、みんな楽しくて、しあわせでしょ?
> そう思わない?」
> その時に、「うんっ!!!」
> って力強くうなづいてくれた子どもの顔、
> いまもはっきりと思い出します。
いいですねえ。
くみちょうは、笑顔クラブ会員の見本ですよ〜。
素晴らしいです!!
> 数年前の自分は
> こういうときに「笑顔はダメだ!!!」
> と言ってきたこの親御さんやほかの先生に対して
> 「怒り」に似た感情を抱いていました
> 「笑顔でいるほうがいいのに、
> この人たちはなぜそうやって嫌がらせをするのか!!!」と。
> でもいまの自分ならこう思います
> 「たしかに、そういう生き方もあるな
> でもこのご両親やほかの先生は
> どうしてそういう生き方になったのだろうか
> 1.本当は笑顔でいたいけどできない
> という悔しさも込めて言っている
> 2.本当に心から「笑顔でないほうがいい」と思っている
> この二択で考えても
> これから先どうするかはまったく違ってくる
> 2であれば、それはそれで人の生き方なので
> 文句をつけるつもりもない
> でも1だったとしたら・・・
> こちらがただ怒ったとしても
> むしろ逆効果だよな。
> こうして関わったからには
> その人にもしあわせを感じてもらえたらうれしいから
> どうしたらそうなれるか考えてみよう。。。
> という形で一歩待つことができるようになっています
> それがいまの自分と過去の自分の違いです
> 1.本当は笑顔でいたいけどできない
> という悔しさも込めて言っている
> こちらがただ怒ったとしても
> むしろ逆効果だよな。
> こうして関わったからには
> その人にもしあわせを感じてもらえたらうれしいから
> どうしたらそうなれるか考えてみよう。。。
いいですねえ。
私もモンスターペアレントには、それと似た対応をしています。
家庭訪問がある時には、一番最後の順番にして、一人あたり、
本当は15分のところ2時間は覚悟して
お母さんの話(苦情)を聞き続け、
お母さんの言いたいことが終わったところで、
「お母さんも大変だったのですね」
と、こちらから話し始めるころには、だいぶ柔らかなお顔になって、
徐々に学校の事情も受け入れてくれるようになりました。
モンスターペアレントが担任の身方になるか、敵になるかで
それからの毎日は天国と地獄くらい差がありますからね。
最初に笑顔になれない理由を聴く。
そして、その人が幸せを感じられるために何かできることをやる。
モンスターペアレントに学ばせていただいています。
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